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企業内保育園では子育て中の保育士でも働ける?

公開日:2021/02/15  最終更新日:2020/10/21


子育てをしている真っ最中の保育士が仕事とプライベートを両立させたいと考えて働き方を検討することもよくあります。職場によって両立しやすいかしにくいかにも違いはありますが、企業内保育園ではどのような傾向があるかを知っているでしょうか。

企業内保育園の基本的なサービスを理解しよう

企業内保育園での仕事と子育てを両立できるかどうかを判断するためには、まず保育士がどんなスケジュールで働いているかを理解することが必要です。保育園として基本的にどんなサービスを提供しているかがわかるとスケジュールについても正しい理解を持てるようになります。

企業内保育園はその企業に勤めている人の子供を預かり、育児をしている真っ最中でも安心して仕事に従事できるようにすることを目指して運営されているのが特徴です。社員としては会社に子供を連れてきて始業時間前に預けてしまい、終業後に子供を引き取って連れて帰るというスケジュールで保育サービスを受けることができる福利厚生になっています。

そのため、始業時間の少し前から終業時刻の少し後までは保育対応をする仕組みになっているのが一般的です。企業によって就業規則が違うので一概には言えませんが、8時頃から20時頃まで対応するケースが多くなっています。このように長めの時間になっているのは残業をするケースがあることに加え、フレックスタイム制を導入していて早めに働き始める人もいれば遅くまで働く人もいるからです。

しかし、一般的な就業時間である7.5時間よりも時間の幅が広くならざるを得ないのは確かでしょう。そのため、シフト制か交代制の勤務になっていて、朝から夕方まで働くか、昼前後から夜まで働くかから選べるようになっているのが通例です。

ただし、いつも希望通りの時間帯に働けるとは限らず、現場で働いている保育士の希望を聞いて管理職がシフト表を作成するという仕組みになっている場合がほとんどです。また、勤務日については平日のみとなっているところがほとんどです。月曜日から金曜日に就業するのが基本になっていて、土日は原則として働かない仕組みにしている企業が大半を占めているからです。

特に企業内に保育園を設置できるほどの経済力を持っている企業の場合には上場していることが多く、このような管理を徹底している傾向があります。そのため、土日や祝日も働かなければならないということはほとんどありません。このような状況を考えると子育てとの両立は飛躍的実現しやすいと考えられるでしょう。

例えば、朝からの勤務でも夕方には仕事が終わるので保育施設などに子供を預けているときにも安心して迎えに行けます。大手企業ほど残業をしないのを原則としているのが一般的なので、想定していた以上に帰りが遅くなってしまうようなこともないでしょう。

昼からの勤務の場合には夜遅くなってしまうことは確かで、パートナーや両親などのサポートを受ける必要は生じます。ただ、職場でうまく時間を融通してもらえれば毎日夕方に帰れるようにできる可能性もあります。育児をするときには管理職や同僚と相談してうまくスケジュールを調整してもらうことも検討しましょう。

企業内保育園に子供を預けることも可能

企業内保育園で保育士として働いている場合にはその会社の従業員になります。その保育園の利用は社員への福利厚生として提供されているものなので、保育士自身も正社員として働いているなら利用する権利があります。

つまり、保育士として働いている保育園に自分の子供を預けてしまうこともできるのです。自分が保育園に行ったときから預けてしまい、帰るときに引き取るという形にしてしまえば、仕事と育児の両立は比較的簡単になります。

ただ、現場によっては少しやりにくい雰囲気になっていることもあるので注意しましょう。自分の子供を保育園で預かっていると、贔屓をしてしまいがちで、親御さんや他の保育士から非難の声が上がってしまうこともあるのです。

また、それを気にしてどの子供にも平等に接してしまうと、自分の子供が僻んでしまうこともあります。この兼ね合いが難しいのは確かですが、うまく良好な関係を築き上げている人も多いので挑戦してみる価値は十分にあるでしょう。

もう一つ注意しておきたいのが保育園を利用できないこともあるという点です。福利厚生は正社員に対してだけ提供するものとなっていることもよくあります。パートや契約社員、派遣社員として働く場合には利用できないこともあるので注意しましょう。

会社によってこの判断には違いがあり、パートや契約社員でも利用させてくれることもないわけではありません。育児をする予定があるのなら就業する時点で福利厚生として利用できるかどうかを確認しておくようにしましょう。正確な情報を手に入れるのが難しい場合もありますが、採用面接のときに聞いてしまえば確実です。

育児中も働きたいという意思表示にもなるので、採用で不利になってしまうこともあまりありません。福利厚生が全般的に適用されない場合でも保育園は利用できるというケースもあるので、誤解してしまうよりは聞いてはっきりさせたほうが良いと考えるようにしましょう。

子育てを見越して転職しておこう

企業内保育園で働けば子育てもしっかりとできるとわかって転職しようと思う人もいるでしょう。ただ、このままでは両立が厳しいと思った時点ですぐに転職先を探そうとしても見つけられない可能性があります。

企業で働きたいと考える保育士が多いことに加え、大手企業でないとなかなか保育園を福利厚生として提供できないことから、求人があまり多くはないからです。求人を見つけられたときにも応募が殺到してしまい、採用を見送られてしまうことも多いでしょう。

そのため、少し先に子育てをすることになるとわかった時点から転職活動を始めておくのが重要です。育児休業中に転職先を探すのも良い方法ですが、そもそも子供を産む前に転職しておくことも検討したほうが良いでしょう。地域差もあるのは確かですが、本当にずっと求人を探していても見つからないこともあるのが事実です。

都心部のように大企業が多いと機会が巡ってくる可能性が高いので、できるだけ都市部で転職先を探すようにするのも大切です。このように事前に転職しておくのは仕事と育児のストレスを軽減するのにもつながります。新しい職場に移るのはそれなりにストレスになることも念頭に置いて、できるだけ早めに職場を移っておくようにしましょう。

 

子育て中の保育士にとって仕事と育児の両立は大きな課題ですが、企業内保育園は比較的両立しやすい環境が整っている職場です。勤務時間帯も朝から夕方か、昼から夜といった形になっていて、うまく調整できればいつも夕方に帰れるようにできます。土日祝日は仕事がないのが普通というのもプライベートとの両立に適している点です。

また、企業が福利厚生として社員に対して保育園のサービスを提供しているので、正社員の保育士になれば自分の子供を預けることもできます。そうすれば職場に子供を連れていき、仕事を終えたら連れて帰るという形にすることが可能です。

いろいろな兼ね合いがあって簡単ではない部分もあるのは確かですが、上手に関係作りをすれば理想的な子育て環境を作り出すことにもつながります。育児に力を注ぎやすい働き方なので前向きに検討してみましょう。

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